ドライマウスの原因
女性の間で悩みを抱えている人が多いといわれるドライマウス。ではなぜこのような症状になるのでしょうか。
ドライマウスは唾液の分泌量が低下することで口内が乾いてしまった症状です。この唾液の分泌量の増加にはさまざまな理由が考えられます。
まず朝食を食べないこと。ダイエット目的などで朝食を抜いてしまう女性が多いようです。空腹時には唾液の分泌量は少なくなります。とくに起床時はもっとも唾液の分泌量が少なく、口内が乾いている状態。ここで食事をとって唾液の分泌量を増やさないと乾いた状態がずっと続いてしまうことになるのです。
それからよく噛んで食べないこと。柔らかいものばかりを食べている人も多いでしょう。細い顎を目指して堅いものを食べないようにしている人も。噛む回数が減ればその分唾液の分泌量が減ってしまいます。当然、ドライマウスになりやすくなります。
そして最近増えているといわれるのが口呼吸。鼻ではなく口で呼吸する人が増えています。口で呼吸すればその分空気の影響などで唾液が蒸発してしまい、口が渇いてしまうのです。口呼吸は鼻炎など鼻の疾患で行うことのほか、無意識のうちにやってしまっていることが多いもの。気がついたら口を半開きで呼吸をしていた、という人は要注意です。
このように、ドライマウスの増加の背景には生活環境の変化が大きな原因として存在しています。女性がドライマウスになりやすいといわれるのもこれらの原因を日常生活の中で抱えやすいからです。意識すれば改善できるものばかりですから、気をつけるようにしてみてはいかがでしょうか。